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腸内環境の改善と便秘解消 - 美と健康はお腹から

腸には、「大腸」「小腸」と2種類あります。
小腸により、栄養を身体の中に取り入れ、大腸では残った老廃物を便に変え、排出する役目があります。
つまり、この腸の働きが良くなれば、自然と便秘解消につながるということです。
逆に言えば、これだけ便秘患者が増えているということは、腸内環境が良好ではない人が多いということです。
腸内環境を整え、自然なお通じを目指しましょう。

日本人の腸内環境は、昔に比べて悪化していると考えて良いでしょう。
腸の不調や、便秘に悩む人は確実に増えているからです。
では、なぜ腸内環境が悪化してしまったのでしょうか。
考えられる原因は、4つあります。
まず1つ目は、腸に負担のかかる食事内容が増えたこと。
2つ目は、生活リズムの乱れによる、腸のリズムの乱れ。
3つ目は、ストレス、4つ目は運動不足です。

和食と比較して、洋食は腸にかかる負担が大きくなります。
昔からの和食には、野菜や穀物に多い食物繊維や、味噌や漬物などの発酵製品に含まれる植物性乳酸菌が多く含まれていました。
食物繊維は便のかさを増してくれるため、排便を促してくれますし、植物性乳酸菌は腸内細菌のバランスを整えてくれます。
逆に乳製品や動物性乳酸菌を多く含む欧米型の食事は、腸に優しい食事とは言えません。
こうした食事内容の変化によって腸内環境は変わってきたと考えられます。

さらに生活リズムが多岐にわたるようになり、夜に働く人や、そうでなくても夜型の生活の人は増えてきました。
生活リズムが乱れれば腸のリズムも乱れます。
もともと、寝ている時に1番腸は働いているので、睡眠時間が減る程に腸の働きも弱まるというわけです。
それに加えてストレスの多い生活や、運動不足はどれも腸に悪い影響しか与えません。
腸内環境の改善は、すなわち身体全体の調子を上げるための改善と同義語になります。
腸に重点を置く事で、自然と健康的な生活を送れるようになるでしょう。
自然のリズムに逆らわず、自分が気持ちよく感じる生活を送ることが1番効果的なのです。