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「痙攣性便秘」まずはリラックス。上手な便秘解消法

ストレス社会の現代では、日々の生活の中で全くストレスを受けずに暮らしていくことは不可能と言っても良いでしょう。
そもそもストレスとは、ある程度受ける分には刺激となって生活にハリが出ます。
しかし、多すぎるストレスは心も身体も疲労させて、様々な病気や体調不良の引き金となってしまうのです。

このストレスを多く受けることで起こりやすくなるのが、「痙攣性便秘」です。
過敏性腸症候群の1種とも考えられ、その中の便秘型にあたります。
過敏性腸症候群というと、一般的には腸が過剰に反応し、お腹を下してしまうことにばかり目が向いてしまいます。
しかし内臓機能の低下によって、便意を感じられなくなってしまう便秘型も、原因は同じなのです。
強いストレスにさらされることで、腸が正常に機能しなくなります。
出てくる症状は下痢と便秘とで違いがありますが、治療の考え方はどちらも同じなのです。
まずは1番の原因であるストレスと上手く付き合っていくことです。

それでは、具体的にどうストレスと向き合っていけばよいでしょうか。
ストレスの原因を排除できることが1番効果的な方法ですが、そうもいかないのが現状でしょう。
出来るだけストレスの影響を受けないようにして、ダメージの軽減を図りましょう。
例えば、ヨガやストレッチ、呼吸法などによって、意識的に身体をリラックス状態に持っていく方法があります。
血流もよくなり、適度な運動にもなるので、さらに便秘解消効果が期待出来ます。
身体を動かすだけでなく、好きな香りや色によって気持ちを上向きにする方法もあります。
アロマオイルやハーブティー、インテリアを自分の好みの色に変えてみると良いですね。

ストレスを受けた時、そこからいったん逃げ出す方法も有効です。
原因が取り除かれるわけではないので、その場しのぎともいえますが、気分が晴れてからストレスの対象と向き合うほうが効率的に対処できる場合が多いです。
上手く息抜きをして、ストレスを出来る限り溜めこまないように心掛けましょう。
毎日のストレスを減らすことで、きっと便秘解消につながっていくでしょう。