ポカポカ

便秘解消は胃腸のストレスケア。内的要因と外的要因

お腹には大きく分けて胃と腸が存在します。
胃は食べ物を細かくして、栄養を吸収しやすいように準備します。
そして腸では、食べたものを消化吸収し、栄養を取り入れると共に老廃物を体外に排泄する働きをしています。

腸が正常に働いている状態であれば、問題はありません。
しかし、腸が弱まり健康でなくなると、こうした働きが上手くいかず、結果便秘となってしまいます。
便秘の原因となる乱れた食生活やストレスは、腸の健康に害を及ぼす要因ともなります。
お腹の不調を招く要因を内的要因と外的要因とに分けて考えてみましょう。

まず内的要因でいえることは、腸に負担のかかる食事が増えてきたことです。
飽食の時代といわれるように、多くの人がお腹いっぱい食べることの出来る現代では、腸は大忙しになります。
加えて、食事内容も腸に負担のかかる欧米型の食事が増えてきました。
適度な脂肪や乳製品は身体にとって良いものですが、過度に取り入れれば消化が大変になり、腸はだんだんと疲れがたまってしまいます。
胃腸に負担のかからない食事とは、基本的な和食が1番です。
普段からパン食、洋食が多い人は、米飯を見直してみましょう。
お米は食物繊維も多く含み、どんな食材にも合う万能な主食です。
普段の食事の1部を、ご飯に変えるだけでも腸の負担はかなり軽減されます。

次に外的要因を見てみましょう。
胃腸などの消化器系は、副交感神経によってコントロールされています。
そのためか、胃腸はとってもデリケートな存在です。
ストレスの影響を非常に受けやすく、気分が落ち込むと食欲がなくなるとうケースも多く見られます。
お腹の調子を整えるためには、こうした外的要因を取り除くことも大事です。
また、直接のストレスの原因を取り除くだけではなく、負担を軽くするために温めたり、マッサージをしたりという方法も有効です。
ストレスを感じて緊張状態になると、その部分は体温が奪われ冷えてしまいます。
外側からでも温めることで、緊張状態は随分と緩和されます。
特に便秘になりやすい女性は、冷え症にも悩まされている場合が多いので、外側から温めることは身体全体に好影響を及ぼして便秘解消の効果を出してくれます。